今の地域でできることからはじめよう 未来も地球で、暮らしていけるために

~調布市空き家ッカソン 連動企画第1弾~

現在、新型コロナウィルス感染症の再びの感染拡大が懸念されています。このような状況の中、「SDGs」は世界や我々に対し、さらに存在感と重要さを増しています。
世界の国同士の「分断」は溝を広げる一方です。我々の日常でも買い占めや自粛警察等があるように、「分断」は身近になりそうな気配です。ないようである貧困や飢餓、格差や不平等…あらたな問題が表面化するだけでなく、じわじわと感染症とは違う事にも深刻さは増しています。
新型コロナをめぐっての世界の現実を知る事は「不要」でも「不急」でもありません。この社会情勢の中で「一人ひとりがいまできることは何か」を、対話を通して一緒に考えてみませんか。

(注)タイトルで「調布」を謳っておりますが、調布市民以外も参加可能な講座です。

開催日時

10月2日(金曜日) 18:30~21:30

開催場所

オンライン開催(Zoomを使用)

タイムテーブル(予定)

  • 18:30~18:45 テーブル単位で自己紹介、チェックイン、アイスブレークなど
  • 18:45~19:35 SDGsについて
  • 19:35~19:50 グループでの対話
  • 19:50~20:05 一人ひとりができるSDGs
  • 20:05~20:20 グループでの対話
  • 20:20~20:30 全体での対話・チェックアウト

※開始15分前(18:15)から講座を行うページをオープンしております。開始時間までログイン後の使用方法などサポートを行いますので、初めてのオンラインサービスの使用で操作方法などに不安のある方は、是非開始時間に余裕をもってログインください。
なお、入室(接続)時に必要なURLは、開催日前日までにメールでの送付を予定しております。

講師

横山泰治

ゲスト

本川 祐治郎(ほんがわ ゆうじろう)氏
・LINE株式会社 公共政策室 行政イノベーション支援チーム
・元 富山県氷見市長
・「SDGs de 地方創生ゲーム」公認ファシリテーター

日本初のファシリテーター市長として、「市民参加」×「リノベーション」による地方創生事業を各種展開。
市民誰もが社会課題解決に参加できる<フューチャーセンター庁舎>は廃校体育館を、地球環境や漁村文化の持続可能性を考える<漁業交流館 魚々座>は移転した道の駅跡地を、<まちづくりバンク>は商店街空き店舗、氷見市IJU応援センター<まちのタマル場>は漁村町屋をリノベーション活用し、相互の機能連携を図った。
​現在は、LINE株式会社公共政策室にて、SNS:LINEを用いた自治体・行政の「社会課題解決」にあたっており、調布市では、2020年8月発表の「調布市スマイのミライ教えてナビ!」の企画開発にアドバイス参画している。

定員

各回20名(先着申し込み順、要申し込み)

参加費

各2,000円
(注)高校生以下無料。イベント管理サービス「Peatix」を使用しての事前決済となります。

申込方法

Peatix」にてお申し込みください。(10月2日18:00締切)
(注)以前にPeatixを利用したことがない場合、Peatixの無料アカウント登録が必要になります。

調布市空き家×ちょうふこどもネット

ちょうふこどもネットは、調布市の空き家施策担当と連携し、「快適でより便利なまちをつくるために」及び「多世代がいつまでも快適に暮らせる、くつろぎとふれあいに満ちたまち」を実現するため、空き家に関する対策を効果的かつ効率的に推進し、空き家の予防策や応急対策、また利活用策を促進する事業を行っていきます。

本講座は、11月7日~8日に開催する「調布市空き家ッカソン」との連動講座ともなっております。
「調布市空き家ッカソン」については、次のリンクをご覧ください。
調布市の空き家をテーマにしたアイデアソン事業「空き家ッカソン(空き家×アイデアソン)」(調布市ホームページ)(外部リンク)