この時代だからこそ、「スポーツ」が世界に与える可能性を考える

現在、新型コロナウイルス感染症の再びの感染拡大が懸念されています。このような状況の中、「SDGs」は世界や我々に対し、さらに存在感と重要さを増しています。
世界の国同士の「分断」は溝を広げる一方です。我々の日常でも買い占めや自粛警察等があるように、「分断」は身近になりそうな気配です。ないようである貧困や飢餓、格差や不平等…あらたな問題が表面化するだけでなく、じわじわと感染症とは違う事にも深刻さは増しています。
新型コロナをめぐっての世界の現実を知る事は「不要」でも「不急」でもありません。この社会情勢の中で「一人ひとりがいまできることは何か」を、対話を通して一緒に考えてみませんか。
今回の講座では「スポーツ」と「SDGs」をテーマにトークや対話を展開します。実は「スポーツ」は様々な目標を達成するために必要な要素なのです。Jリーグクラブで勤務しながら、現在はスポーツを通じた街づくり、社会課題の解決に取り組んでいるゲストと共に「つながっている世界」を探究しましょう。

(注)タイトルで「調布」を謳っておりますが、調布市民以外も参加可能な講座です。

開催日時

1月20日(水曜日) 18:30~21:30

開催場所

オンライン開催(Zoomを使用)

タイムテーブル(予定)

  • 18:30~18:45 テーブル単位で自己紹介、チェックイン、アイスブレークなど
  • 18:45~19:35 SDGsについて
  • 19:35~19:50 グループでの対話
  • 19:50~20:20 「スポーツとSDGs」をテーマとしたトークと質疑応答
  • 20:20~20:30 全体での対話・チェックアウト

※開始15分前(18:15)から講座を行うページをオープンしております。開始時間までログイン後の使用方法などサポートを行いますので、初めてのオンラインサービスの使用で操作方法などに不安のある方は、是非開始時間に余裕をもってログインください。
なお、入室(接続)時に必要なURLは、開催日前日までにメールでの送付を予定しております。

講師

横山泰治

ゲスト

 

ゲストの久保田氏の写真
ゲストの久保田氏の写真

久保田 淳氏(一般社団法人東京スポーツクロスラボ代表理事、東京経済大学コミュニケーション学部 非常勤講師)

東京生まれ。筑波大学体育専門学群(体育経営学)卒業、筑波大学大学院 体育研究科(スポーツ経営学)修了
大学卒業後は都市銀行に8年間勤務。大好きなサッカーに直接関わりたく、大学院で“スポーツ”を学び直し、Jリーグクラブへ転職。スポーツへの関わりは、小学校低学年時にソフトボール、高学年は水泳に励み、中学よりサッカーを本格的に始めて大学では日本一を目指した。現在はスポーツを通じた街づくり、社会課題の解決に取り組んでいる。

定員

各回20名(先着申し込み順、要申し込み)

参加費

各2,000円
(注)高校生以下無料。イベント管理サービス「Peatix」を使用しての事前決済となります。

申込方法

Peatix」にてお申し込みください。(1月20日18:00締切)
(注)以前にPeatixを利用したことがない場合、Peatixの無料アカウント登録が必要になります。